紫陽花にまつわる、思わぬご縁がありました



 
2023/06/07

予告通りアジサイの花色の変え方の記事を書いていたのですが、悲しいお知らせがあり先に記事にしました。

このブログにたびたび登場する、近所の神社にあるホンアジサイのお話です。以前、冬害を受けながらも僅かながら上がった蕾が咲くのを楽しみにしていると書きました。



昨日用事があって通りかかったら、神社の前にトラックが止まっていました。嫌な予感がして生垣の方を見ると、数人のおじさん方がせっせと草刈りをしています。そしてなんと、アジサイ諸共ばっさり切られているではないですか。

ああ⋯⋯と悲嘆に暮れながらも偶然その中の一人のおじさんと目が合いました。二言三言挨拶を交わし、ついつい

「あの、切っちゃうんですか?!もうじき咲くのに?」

と口にしてしまいました。

「え、駄目なの?!」

とおじさんはびっくり。

「ごめんねえ、おじさんプロっちゃプロだけど植木のことはあんまり詳しくないんだよ」

とすまなそうに仰り、まさに刈り込まれようとしていたアジサイのあるエリアの作業を慌てて止めてくださいました。恐縮しつつお礼を伝えると

「こちらこそありがとね、教えてくれたのはあなたが初めてだよ」

とにこにこされていました。お役に立てて良かったです。
とっても気のいい方で、そしておしゃべり好きな方だったようで、その後も楽しく世間話してしまいました。


さて、残念ながら蕾のあった枝は軒並み刈り取られてしまいましたが、嬉しいこともありました。
「切った枝、何本か頂いてもいいですか?」と伺ったら快く了承してくださいまして、何本か緑枝を頂いたのです。

もちろん切られた枝や折れた枝なのですでに萎っしおでしたが、望みを賭けて一晩水に漬け込んでみました。




何とか復活してくれたようなので、頑張って挿し木をしてみました。無事に根付いて、綺麗な花を咲かせてくれることを願っています。




このホンアジサイは何年も見てきた地元の株で思い入れも深いです。今回のことは偶然にすぎませんが、神社からご利益のお裾分けを頂いた気がしました。


数年前のホンアジサイの花



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